施術大好きスタッフブログ

2015.02.06更新

今回は、実際に来院中の患者さんのお話です。


先日、家族で雪山に行ったときのこと。

リフトから降りた際に足を滑らせて転倒。

そのときに手をついたそうです。




親指に痛みが出て腫れたものの、ご自身は

「大したことない」と思って放っておいたそうです。


けがをしてから1週間が経ち、当院に来院。

「これでも少し腫れは引いたんだけどね~」

という患者さんの親指は、反対の手と比べて

誰が見ても分かるぐらい腫れていました!


骨折の固有症状には

1.異常可動性

2.軋轢音

3.転位と変形

がありますが、これらの症状以外でも

「軸圧痛」といって骨折の疑いのある箇所に向かって

末端から少し圧力を加えたときの痛みがあります。


今回の症状では、1・2・3の症状はありませんでしたが

軸圧痛がみられたため、提携させていただいている

整形外科でレントゲン診断をしてもらうことに。


結果、やはり折れていたそうです。。。


このように、自分自身では平気と思っていても

実は折れていた、というケースも少なくありません。


あまり痛みがないから、と放っておかずに

まずは医療機関に相談してみましょう。


当院では、近隣病院と連携して治療を行います。

画像診断は病院に委ねますが、その後の治療は

お任せ下さい。治療機器療法やリハビリを行います。




東京都墨田区京成曳舟駅より徒歩3分
交通事故治療専門取扱
はれやか整骨院・鍼灸院 院長 浅野良太朗


投稿者: はれやか整骨院・鍼灸院 スタッフ

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