施術大好きスタッフブログ

2013.03.28更新

今回は、打撲についてのお話です。


打撲という言葉は、どういう怪我をイメージしますか??

一般的には打ち身というかもしれません。

要するに、体をどこかにぶつけて腫れや痛みを発生させる怪我のことを言います。(青タンなんていいますね)


このような打撲、程度の軽いモノは、正直放っておいても自然治癒します。
なので、無理に治療にかかる必要もないでしょう。

しかし、同じ打撲でもそうもいかないモノもあります。
今回はその一例の紹介です。

中学校一年生の女子。
体育の時間にスネの内側辺りをぶつけて、打撲症状を訴えて来院。
負傷箇所が骨の上だったため、骨膜(骨の組織)の損傷も疑われました。
症状も強く、後日腫れが引いてきてもまだ痛みを訴えている状況です。

患部を適度に圧迫して、包帯で固定をしてあります。
本人は「大げさな・・・・・・」と思っているほどの見た目ですが、しっかり処置をしないといつまでも痛みが残ってしまう厄介な怪我なので、固定してあります。
もうちょっとだけ我慢してね!

このように、同じ呼び名の怪我でも、まして骨折などの重篤な症状がない場合でも、症状のきつい怪我があります。

打ち身程度・・・と思っても、一日経っても痛みが全く変わらない・もしくは強くなるようなら、医療機関にかかってみてください!


東京都墨田区京島1-24-9同和ビル102 曳舟駅から徒歩5分
はれやか整骨院・鍼灸院 院長 浅野良太朗



投稿者: はれやか整骨院・鍼灸院 スタッフ

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