施術大好きスタッフブログ

2013.08.07更新

今日は、ある記事で見つけたお話です。

日本での高血圧に対する認識が誤っている、というもの。

僕が読んだ結論としては、みんながみんな当てはまるものではないけれど、確かに不必要な人も服用しているかもしれない、と感じました。

日本では、140以上の数値だと高血圧というように言われていて、病院ではすぐに降圧剤を処方される。
しかし、諸外国では、血圧が150でも「ハイ正常!!」とにこやかに言われるそうです!

もちろん体質もあるとは思いますが、それでも、最近長寿の県として注目されている長野県の県民の方々は、血圧が150ぐらいあるそうですよ。

ちなみに、昔から言われている目安は、「年齢+90」が至適値。
なので、70歳の人は160あっても普通、ということになります。
脳疾患や心臓病を抱えてらっしゃる方はこの血圧だと薬を服用しないといけないと思いますが、特に持病もなく体のつらさを感じていない方は、年齢+90の血圧でも大丈夫だということです。

ま、結局は体調次第ってことなんですけどね。

なにが言いたいかというと、冒頭でも述べた、不必要な人も服用しているケースが多すぎるということ。

薬は、時として毒にもなります。
まして、健康な人が服用するとそのリスクは格段にあがります。

信頼出来る医師の元で、必要な治療と投薬を受けてくださいね。
別に、病院と薬を批判しているワケではないので(^_^;)
当院も、信頼出来る医師と提携させていただいてますしね。

こういう記事は、若い方が読んでいる率が高く、「自分はまだ平気」という人も多いと思いますが、親御さんや御祖父母で高血圧を抱えている方がいらっしゃったら、一度お話ししてみてくださいね。

ちなみに、余計な薬を飲まないことは、健康につながるばかりでなく、医療費の削減にもつながり、最終的には国の財政負担が減ってきて、税金も少しは安くなるかも・・・???


東京都墨田区京島1-24-9同和ビル102 曳舟駅から徒歩5分
はれやか整骨院・鍼灸院 院長 浅野良太朗

投稿者: はれやか整骨院・鍼灸院 スタッフ

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