施術大好きスタッフブログ

2013.10.16更新

モートン病という言葉を聞いたことがありますか?

足の裏のしびれ感や痛みの中で、
多く見られるのが「モートン病」です。

靴が原因であることが多く、足の裏の前のあたりに繰り返される衝撃があると、
そこで炎症が起こって、神経が圧迫されて、症状が出てきます。

「モートン病」という病気はあまり聞きなれないものですが、
この記事では、その病気について少しご紹介します。


モートン病の症状は、第3趾と第4趾の間または、第2趾と第3趾で起こることが多く、患部を押さえると痛み、痺れたり感覚が鈍くなっています。



指の間に存在する、滑液包と呼ばれるクッションが繰り返される刺激によって炎症を起こして、指神経を圧迫してしまい、足の指の裏が痺れます。

このような症状は、足のアーチと呼ばれる、足裏が少しすぼまっている状態が平らに近かったり(扁平足)、外反母趾の症状をお持ちの方には発症するリスクが高くなります。



なので、この症状が出た場合は、足のアーチを形成するパットや、テーピングなどによって、患部にかかる負担を軽減してあげることです。

ほとんどがこういった保存療法で治りますが、放っておくと手術をしなければならない例もあるので、このような症状をお持ちの方は、病院や接骨院で一度診てもらい、早期に治療を開始しましょう。


東京都墨田区京成曳舟駅より徒歩3分
はれやか整骨院・鍼灸院 院長 浅野良太朗

投稿者: はれやか整骨院・鍼灸院 スタッフ

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