夏血栓!!
2018.07.30更新
最近、通勤で日焼けをした花井です
みなさんは、夏血栓ってご存じですか?
猛暑が続き、汗を大量にかきます
結果、体内の水分が不足します
代表的なのは、熱中症ですね
熱中症になってしまった場合、
水分補給を行い、
日が当たらない涼しい場所で安静
そして冷やすことです
注意しなくてはいけないのが、
水分補給と喉の渇きを癒すを同じと
考えてしまう誤った認識です
コーヒーやお茶、ときにはビールで!!
っと考えている方も少なくないでしょう
これは、誤った認識です
必ずスポーツドリンクや経口補水液を飲んで下さい
人体水分量が低下した時に血液濃度が高くなります
結果、血栓ができます
血栓が脳や肺や心臓に行けば
脳梗塞
肺血栓塞栓症
心筋梗塞
これらになります
夏血栓による上記の疾患は、
20代でもなるリスクがあります
夏血栓の怖いところが、
発見が遅れてしまうことです
当然、上記の疾患は発見が遅れれば
後遺症が残ってしまう確率が大きく上昇します
そして、夏場の上記の症状は、
熱中症と間違われやすいことです
熱中症であれば、水分補給や安静といった処置ですが、
夏血栓であれば早急に的確な処置が必要になります
どちらか判断に迷うときは、
まず意識確認
ろれつに問題がないか?
胸痛があるのか?
息苦しさはあるのか?
体のどこかに麻痺が出ていないか?
そして、早急に119番です
その時に意識の有無や症状を伝えると
その後の対応する流れが
大きく変わってきます
まだまだ暑い日が続きますが
正しい水分補給をして
乗り切りましょーーー
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