施術大好きスタッフブログ

2013.07.22更新

暑い夏には大活躍するビーチサンダル。
足は蒸れないし、脱ぎ履きも楽ちん。
夏の装いのアクセントにもなりますよね。

ただ、このビーチサンダル、足の健康にとっては良くない物だということをご存じですか??

今回は、ビーチサンダルの、足におよぼす影響についてお話しします。

・つま先:ビーチサンダルが脱げないよう、つま先は細い鼻緒の部分を常につかんでいる必要が。
これが長時間に及ぶと、筋肉を酷使することになり、腱の炎症原因となります。

・指の間:普通の靴に比べ、足を固定させる部分がないため、鼻緒を挟んでいる指の間が摩擦を受けやすく、コレが水ぶくれの原因に。

・足首:ビーチサンダルを履いていると、普通の靴にあるサポートがないため、普段とは全く違う歩き方に。
ある調査では、ビーチサンダルを履くと歩幅が短くなり、コレが足元の障害物にぶつかりやすくなるそうです。
違う歩き方が足首・膝・腰とおしりにも悪影響です。

・足の裏:ビーチサンダルでは足は常に動き、サンダルとの摩擦状態にあります。これは、皮膚の灼熱感や靴擦れを引き起こします。

・土踏まず:筋肉の疲労から、足底筋膜(足の裏の筋肉)の炎症が起こり、土踏まずが痛む原因に。さらに、扁平足を助長させることにもなってしまいます。

・かかと:土踏まずと同様、足底筋膜の炎症により、鈍い・または鋭い痛みが走ることも。
足が覆われていないため、歩くたびにかかとが上に跳ね上げられるのが原因です。

プールやビーチに行くときだけの短期間であれば、こういった心配はないとのことですが、毎日の靴代わりとしている人は、注意してくださいね(>_<)

健康は、足元から始まります!


東京都墨田区京島1-24-9同和ビル102 曳舟駅から徒歩5分
はれやか整骨院・鍼灸院 院長 浅野良太朗

投稿者: はれやか整骨院・鍼灸院 スタッフ

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