結構知らずに「私、この症状かも!?」
という人は多いかもしれませんので、もし下記の事に共通点を感じたら
まずは耳鼻科で治療を受けるのが良いでしょう。

良性発作性頭位めまい症(BPPV)は、骨租しょう症の発症と似ていおり、更年期の女性に多い。症状は回転性のめまいで、夜中にトイレに立った時や明け方にベッドの中で起きることが多い。1回のめまい発作は頭の動きを止めれば数十秒で治まるものの、少しでも頭の向きが変わるとまた目が回ってしまうので身動きがとれなくなる。専門医は頭を動かしたあとの眼振で診断する。自分でできる治療法がこれ。
聖マリアンナ病院式の寝がえり運動
はがれた耳石を三半規管の起始部にある耳石器に戻す体操
あおむけに寝て、顔を
(1)右側に向けて10秒静止。
(2)正面に向けて10秒静止。
(3)左側に向けて10秒静止、 (1)~(3)を朝晩10往復行う。

また、安静にしていれば治るというものでもないので
できる範囲で日常生活動作を行った方が良いです。
頭を振るように指導するドクターもいるかと思いますが
無理にやって強いめまいを引き起こすこともあります。
なので、上記の体操を少しずつやってみてください。
ちなみに、頚から来るめまいもあったりするので、
もし病院で診てもらっても原因がはっきりせず
「筋肉の問題かもね」というようなことを
ドクターに言われたら
自費診療を扱う整骨院や治療院に
行ってみることをお勧めします。