施術大好きスタッフブログ

2021.10.14更新

こんにちは

 

最近、

「朝起きても何となく体がだるい。」

「まだ寝ていたい。」

「疲れが取れない。」

 という日が続いております。

子どもの夜泣きと寝つきの悪さが原因かな?

と思っておりますが…

 

そういった悩みの方は多いのではないでしょうか。

 

睡眠には2種類あり

レム睡眠ノンレム睡眠があります。

レム睡眠とは

急速眼球運動(rapid eye movements: REMs)と

骨格筋(身体の運動を起こす筋)の能力低下を起こす

睡眠でいわゆる浅い睡眠のことです。

夢を見るのはこのレム睡眠の状態が多く

この睡眠状態のときは自律神経の乱れが多く出ます。

 

逆にノンレム睡眠が上記症状を伴わない睡眠のことで

いわゆる深い睡眠のことで

脳が休息し疲労の回復に必要されています。

 

ちなみにノンレム睡眠だけがあればいいわけではなく

レム睡眠中は脳の活動が活発化し

記憶の定着や整理を行っています。

 

一般的な睡眠は

まずノンレム睡眠から始まり、一気に深い眠りに入ります。

眠りについてから1時間ほどたつと、徐々に眠りが浅くなり、

レム睡眠へと移行します。

その後、またノンレム睡眠に移行して深い眠りに入った後、

眠りが浅くなってレム睡眠に移行します。

このような約90分の周期が、一晩に3~5回繰り返されます。

睡眠の前半3時間は、睡眠段階3~4の深い眠りが多く、

後半になるにつれてレム睡眠が増えてきます。

 

さて上記が質の良い睡眠になるのですが

皆さんできているでしょうか?

 

自宅でできる睡眠対策としては

1番は規則正しい生活!

次に適度な運動です。

後は入浴。

これも習慣化した方がより良いですが

40℃くらいのぬるめのお風呂に

30分くらい時間をかけてゆっくりつかると、

体の表面の血行が良くなり、

深部体温が放散されやすくなります。

これによって、徐々に深部体温が下がり、

眠りにむけて準備が整っていきます。

 

眠くないからと言ってスマホを見たり

YouTubeで睡眠音楽を流すのはNG

スマホを見ている時点で眠りから遠ざかっていますよ。

 

しかし、

なかなか時間が取れなかったり

子育て中の方は、

自分のリズムで寝られないなど…

 

そんな方にオススメなのが

はりきゅうです!

 

はりやおきゅうは身体の活動を

強制的に副交感神経(眠る際に使われる神経)

の方へと誘導していきます。

 

余談ですが

運動直前に鍼やお灸をやりすぎない方が良いのは

このためです。

 

最近眠りの質が気になるなあ

という方は気軽にご相談下さい。

 

交通事故・労災取扱

東京都墨田区京成曳舟駅より徒歩3分

はれやか整骨院・鍼灸院(京島本院)

 

 

投稿者: はれやか整骨院・鍼灸院 スタッフ

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